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 生産・物流分野一覧 > 在庫管理の実務と最適化の着眼点

 

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【参考までに前回実施内容を掲載】

(事業活動総合案内 No.61)

在庫管理の実務と最適化の着眼点

~問題だらけの在庫管理を正し、成果を上げる在庫削減の方法~

スケジュール等

開催日

2024年8月9日(金) 10:00~17:00

会場

九州生産性本部セミナー室
福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館6階

講師

株式会社流通エンジニアリング 代表取締役

横山 英機 氏

対象者 経営幹部、購買・物流部門の管理者、担当者
参加費(税込)
1名につき

賛助会員企業   28,600円

IE協会会員企業 28,600円
未会員企業    40,700円

会場設営 学校形式
詳細案内 パンフレット(PDF)


ご案内

製造拠点、販売拠点において最適管理を実現し、コスト削減をはかるには適正な在庫管理を行うことが必要です。しかし現場サイドでは多品種小ロット化が進み、正確な実数を把握できなくなってきています。


顧客の多品種・短納期・小ロット等の要望に応え、確実に利益を獲得する上で在庫管理は非常に重要であり、在庫最適化は、サプライチェーン経営・キャッシュフロー経営の実現につながります。


本セミナーでは、メーカーから卸・小売業まで幅広い指導実績を持つ物流・在庫の専門家である横山講師が、在庫管理の現状の問題点を説明した上で、在庫精度向上策や成果を上げる在庫最適化について、豊富な事例と写真・動画を用いて分かりやすく解説します。


講座内容

1.これからの在庫管理
  ~サプライチェーン全体の中で捉えよう~
 1)高度化するロジスティクスサービスの基本
 2)ロジスティクスにおける在庫サービスの重要性
   →顧客満足を高める在庫管理の内容
 3)在庫サービス実現の鍵は「統合化」
 4)経営改革と在庫改革テーマの関連
2.間違いだらけの在庫管理現場の実態
 1)商品在庫管理軽視と在庫評価不足
   →誰も低在庫回転の責任を持たない
 2)在庫評価を営業評価に未組入れ
 3)在庫内訳分析不足と力ずくの発注
 4)単品別ABC分析に見る「2:8」の原則くずれ
   →在庫回転率の実態が把握されていない
 5)日常の入出荷作業・棚卸が不適正
   →現品在庫の問題追求不足
 6)在庫管理現場の問題点まとめ
3.在庫管理の基礎知識
 1)在庫が「多い・少ない」の判断基準は
 2)在庫は「需要と供給」のバッファーという意味
 3)健全経営には在庫の高回転化が不可欠
   →貸借対照表でチェックする意義
 4)ロジスティクス改善と在庫改善の関係
   →物流改善は在庫改善でもある
4.成果をあげる在庫削減の進め方【事例紹介】
 1)単品データ分析の方法と効果
   →在庫管理方法が「視えてくる化」
 2)不活動在庫品の発見の方法と効果
 3)交叉比率分析による在庫評価の方法と効果
   →売上と在庫の経営効率チェック方法
5.在庫拠点集約による在庫削減【事例紹介】
 1)在庫拠点統合化の狙いと効果算定
    →保管費・人件費・輸配送費の計画が基本
 2)拠点規模算定には在庫計画が必須
6.在庫最適化に必須の発注システム【事例紹介】
 1)発注するための必要項目とは
   →発注担当者が日常で必要とする事項
 2)出荷予測数算出の考え方
 3)発注システムの基本モデル
   →既に数社で実行中の成功事例を紹介

7.在庫削減成功の条件
 1)生・販・物が一体となった取り組み方法
 2)経営的観点からの在庫適正化活動が重要

講師紹介

株式会社流通エンジニアリング

代表取締役

横山 英機氏

昭和42年中央大学法学部卒業、石油プラントメーカーに入社。一貫してシステム合理化プロジェクトを担当。コンサルティング会社勤務(物流コンサルティング部長)を経て平成元年より現職。物流戦略立案、物流センター開設、在庫削減、情報システム開発などで、メーカーから卸・小売業まで幅広い企業の指導に活躍中。実際の改善成果をふまえた実践的な指導には定評がある。物流担当者の企業内教育で人材育成にも成果を上げている。グローバル化に伴う上海物流センター開設コンサルも実施。


【著書】『 最適在庫実現マニュアル』『最適在庫完全バイブル』(すばる舎)

申込にあたり確認事項 

■参加者変更を希望される場合


お申し込み後に参加者を変更される場合は、お電話にてご連絡ください。

当方にて申込データを修正いたしますので、再度お申込確定メールに記載の参加証URLを開いていただければ修正された参加証を入手いただけます。


■キャンセルを希望される場合


開催日10日前までは、お申込み確定メールに記載のURLよりWEB上でキャンセル処理が可能です。

開催日10日以内のキャンセルにつきましては、お電話でのみ受け付けます。


なお、お客様のご都合により研修・セミナーお申し込み後にキャンセルされる場合には、以下のキャンセル料を申し受けます。ご返金が発生した際には、払込手数料を差し引いてご返金いたします。
〈キャンセル料〉

(1)開催日前日12:00まで … なし
(2)開催日前日12:00~17:30 … 受講料の50%
(3)開催日前日17:30以降~当日 … 受講料の100%

 ※前日が土日祝日にあたる場合は、その前営業日が前日となります。

 ※営業時間(9:00~17:30)以降のご連絡は、翌営業日とみなします。


■中止・延期について


講師の急病や天災・人災などの災害といった不可抗力により、止むを得ずセミナーを中止・延期する場合がございます。その際は、ホームページにてご案内するとともに、セミナー申込連絡担当者の方へ電話もしくはメールにてご連絡いたします。なお、中止の場合、受講料は返金いたしますが、それ以外の補償は行いません。


■受講料のお支払いについて


原則として、開催前日までにお振込みにてお支払いください。


■同業の方のご参加、プログラムの転用はご遠慮ください。

申込要領

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      ※ご不明な点がありましたら、Q&Aを参照いただくか、電話にてお問合せください。

お問い合せ先

公益財団法人 九州生産性本部 (担当:野田)

福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 電気ビル共創館6階
TEL 092-771-6481
FAX 092-771-6490
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〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館6階
Phone : 092-771-6481 FAX : 092-771-6490 E-mail : support@qpc.or.jp

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