2024年度　九州労組生産性会議

海外視察<ベトナム・ホーチミン＞

～現地経済と労使関係・雇用環境の実際～

スケジュール等

開催日	２０２４年１１月５日（火）～９日（土）　３泊５日
主な研究調査項目	１．ベトナム（ホーチミン）の政治・経済情勢と日本との経済連携２．ベトナム（ホーチミン）進出の日系企業の工場視察、及び労使関係・雇用環境３．現地企業の施設見学、及び労使関係・雇用環境の実際
参加費１名につき	参加費：２６０，０００円（税込）空港諸税等（6/1時点目安）：３９，０００円１人部屋追加料金：４０，０００円旅費・食費（３泊１０食）視察関係費等を含む
参加対象最少催行人員	各組織のトップ、役員、それに準ずる方１５名
パンフレット	パンフレット（ＰＤＦ）

ご案内

台湾問題、人件費の高騰など製造拠点や市場としての中国リスクが深刻化する中、ＡＳＥＡＮの存在感が近年ますます高まっています。そのＡＳＥＡＮ諸国の中でも特にベトナムは、アジアの優等生として安定的な経済成長を遂げています。
サイゴン（現：ホーチミン）陥落により、長年に亘るベトナム戦争を終結した歴史を持つベトナム社会主義共和国は、今年終戦６０年を迎えようとしています。社会主義体制を維持しながら、ドイモイ政策による市場経済の導入、米国との国交回復を経て、現在では着実な経済発展を遂げ、マーケットとしても大きな期待が寄せられています。また、親日国でもあることから、日本の製造業の進出も顕著であり、中国に代わる製造拠点としても今後大きく期待されています。
そこで、九州労組生産性会議（九労生）では、関係機関や日系企業への視察訪問を通し、ベトナム（ホーチミン）における経済・産業の現状や、グローバル時代の労使関係、雇用環境の実態を把握することを目的に、海外視察団を結成・派遣することとなりました。
つきましては、貴労組の役員および次世代リーダー候補の方々のご派遣を是非ご検討賜りますようご案内申し上げます。