九州生産性大学経営講座一覧 > 戦略的データ活用基本コース


【オンライン&通学コース】

データドリブン基本コース
(旧:戦略的データ活用基本コース)

戦略的意思決定に求められるデータ分析力の強化

スケジュール等

ねらい

データ経営を組織的に進めていく考え方や具体的手順とスキルを体系的に学ぶことで、戦略的意思決定に求められるデータ分析力の強化を目指します。

すすめ方

・本コースは、オンライン(Zoomミーティング)をメインに実施します。
 ※第1単元、第4単元を除く

・PCでの受講をお願いします。(タブレットは正常に動作しない可能性がございます。


・データ分析の基本的考え方から実際の活用方法まで、統計学的思考力、

 定量分析の基礎的能力、整理力など仕事に活かす総合力を身につけます。
・講座の中で実際にデータや分析ソフトを扱うことにより実践力を養います。
・受講者の「外部人脈作り」のために交流の機会を提供します。

対象者 ・データ経営の基本を学びたい方
・自社データの分析・活用を進めたい方
 (参加者の所属部門は問いません)
参加費(税込)
1名につき
賛助会員企業 253,000円
未会員企業  341,000円
定員 40名(最小開催人数 10名)
その他

※給付金申請用スケジュール(66期開催予定スケジュール/PDF)

コースパンフレット(PDF)


カリキュラム

 開講課程 

【オンライン

(収録)配信】

4月24日(水)〜

5月31日(金)



配信(1) 開講式(挨拶)・オリエンテーション


配信(2) 講演「グローバル金融経済の見通し」

          BNPパリバ証券(株) 

           経済調査本部長チーフエコノミスト 河野 龍太郎 氏


配信(3) 講演「ウィニングカルチャーとエンゲージメント」

          (株)チームボックス 代表取締役

          日本オリンピック委員会(JOC)サービスマネージャー

                            中竹 竜二 氏 

 事前動画 

記述統計の基礎
 1.統計学の歴史と要約統計学
 2.グラフの事例と歴史

 第1単元 

5月14日(火)

10:00~17:00

<会場受講>

今求められるデータを活かしたビジネス戦略
 1.ビッグデータ時代の企業を強くする情報活用とは
 2.社内に何十万件と眠るデータを活用できているか
 3.ひとりひとりが主役のビジネスデータ分析
 4.情報活用をうまく進めるために必要な力

 ゲスト卓話(16:00~17:00)
「身の丈に合ったスマートDX化へ変革」
 ~データと動画の共有で視える化を実践し業務改善する~

<参加者交流会〜名刺交換〜>(17:10〜20:00) 

 第2単元 

5月28日(火)

10:00~16:00

<オンライン受講>

既存データを活用するビジネスインテリジェンス
 1.業務改善の視点から分析する目的を掴む
 2.Power Queryによるデータの整備(データクレンジング)
 3.実データをBI手法で分析し考え方を学ぶ(操作実演)
 4.業務活動に活かす様々なデータ分析手法
 5.データ分析・活用の成功要因

 第3単元 

6月11日(火)

10:00~15:00

<オンライン受講>

 

6月25日(火)

10:00~15:00

<オンライン受講>

データドリブンに必要なデータの見方・見える化の基本(1)
~集計と可視化の基本と手法~
 1.データサイエンスの歴史・問題解決の思考法【分解と統合の哲学】
 2.量的(数字)データを可視化し要約する
 3.ヒストグラムとフィルタリングを活用してデータを見やすくする
 4.データ分析に必須のピボットテーブル・ピボットグラフを使いこなす

  

データドリブンに必要なデータの見方・見える化の基本(2)
~データ分析で必要な視点と論理的思考力~
 1.データを見やすく整える【演習】
   ~重複削除と変数の追加、感度分析、時系列プロット、クロス集計~
 2.ダブルピボットによる集計を理解する【発展演習】
 3.ロジックツリーによる問題解決の思考力を養う
   ~Whyツリー、Howツリーの理解~

 第4単元 

7月26日(金)

10:00~17:00

<会場受講>

複雑なデータを分析するためのスキル(1)
~「推測統計」を学びデータから客観的な意思決定を行う方法を学ぶ~
 1.アンケート調査の基本、母集団と標本を理解する
 2.「推定」を理解し、アンケートデータの解釈法を学ぶ
 3.各種推定法(母平均、母比率の推定など)を実践する【演習】
 4.「検定」を理解してデータの信憑性を検証する
 5.各種検定法(T検定、カイ二乗検定など)を実践する【演習】

 第5単元 

8月20日(火)

10:00~15:00

<オンライン受講>

複雑なデータを分析するためのスキル(2)
~「相関・回帰分析」を学びデータから予測を立てる~
 1.相関分析を理解しデータ間の関連性を定量化する
 2.回帰分析を理解しデータから予測を行う
 3.広告費から売上を予測するモデルを作成【演習】
 4.売上予測モデルより新規店舗出店計画を行う【演習】
 

<参加者交流会>(17:45〜19:45) 

 第6単元 

9月18日(水)

10:00~15:00

<オンライン受講>

データ間の関係性を正しく読み取る因果推論
~整理し、分析した結果から学ぶデータリテラシー~
 1.相関関係と因果関係の違いを理解する
 2.複数の因果関係を分析する方法を学ぶ
   ~層別解析、回帰モデル等~

 第7単元 

10月16日(水)

10:00~15:00

<オンライン受講>

定性分析の基本・テキストマイニングの考え方と実践
~社内の8割を占める文字データを分析し活用する~
 1.テキストマイニングを知る
 2.分析ツール「KH Coder」による実践
 3.ビジネスの場で活用する【企業事例】

修了レポートの提出(提出期限:10月17日)

 第8単元 

11月 8日(金)

10:00~15:00

<オンライン受講>

「実践データ分析演習」~チームでデータを分析する~
 1.チームで分析する際のコツとカンドコロ
 2.アクセスデータより売上構造を分解
   ~売上減少の原因をデータより突き止める~【演習】
 3.顧客アンケート分析による新商品販売量予測【演習】
 4.演習の解説と単元ごとの振り返り

 修了課程 

【全コース合同】
12月12日(木) 

講演「イノベーションを生み出す思考法」

   ~創造のプロセスをマーケティング思考の観点から~

    ケイ アンド カンパニー (株) 代表取締役社長

    元ネスレ日本(株) 代表取締役社長兼CEO    高岡 浩三 氏


講演「職場のトリセツ」 ~心理的安全性を確保する対話術~
    (株)感性リサーチ 代表取締役        黒川 伊保子 氏


修了式(優秀レポートの表彰および修了証書の授与)

修了記念パーティ


※ 緊急な要件等で予定している講師に出講いただけないこともございます。

コース講師陣 (50音順)

・岡崎  凌   氏  (和から 経営企画室室長・データコンサルタント)

・岡本 健太郎 氏 (和から 統計講師・データコンサルタント)

・川原 祐哉 氏  (和から 取締役最高分析責任者)

・熊谷 隆之 氏  (アイシン九州 DX推進室室長)

・住中 光夫 氏  (システムリサーチ&コンサルト 代表取締役)

お問い合せ先

公益財団法人 九州生産性本部 (担当:齋藤・京屋)

福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 電気ビル共創館6階
TEL 092-771-6481
FAX 092-771-6490

   

    

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〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館6階
Phone : 092-771-6481 FAX : 092-771-6490 E-mail : support@qpc.or.jp

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