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派遣企業の声
ご参加いただいた企業の方々の声をご紹介します。
株式会社九電工
理事 九電工アカデミー学長 恒松 孝二 氏

弊社は2024年に創立80周年を迎え、全国で電気、空気、水を巡らせ、お客様や地域社会とともに発展することを目指している企業です。企業理念の一つに「人をいかし、人を育てる人間尊重の企業をめざします」というものがあります。
弊社は主に、技術者や技能工が現場に出向いて作業を行うビジネスのため、人財の量と質が会社業績に比例するといっても過言ではありません。つまり、人財は成長のドライバー(原動力)であり、財(たから)という考え方が根底にあり、人づくりを重要な経営課題として位置づけています。九州生産性大学経営講座は、充実した講師陣の教えのもと、業界の枠を越えた交流、気づきなど、社内教育ではカバーすることのできない貴重な学び舎であり、経営課題解決に直結する要として継続して学ばせていただきたいと思います。
株式会社電盛社
代表取締役社長 本田 安博 氏

当社は、社会インフラを中心とした、電気設備工事・電気通信設備工事・ソフトウエア開発と3本の柱で、九州一円にて活動しており、本年で95周年を迎える熊本地場企業です。九州生産性大学経営講座には、比較的社歴の若い段階で社員を派遣しております。
参加の目的は、一度、仕事から離れ、自分自身と自社の姿を見つめる。他企業様からの参加の方々との交流を深め、異業種交流を通して、人間性の成長を促す。また、将来本人を含め、企業のビジョンを描く機会になればとの思いで、毎年参加しております。参加した後の、社員を観察しますと、自分自身で考え、自ら行動を起こす姿勢が見受けられます。九州では最大規模で様々な業種の方が受講するマネジメントスクールです。国の人材開発支援制度も活用出来ますので、皆様も是非、機会がございましたら挑戦してみて下さい。
株式会社十八親和銀行
人事部長 山口 大輔 氏

弊社は、株式会社ふくおかフィナンシャルグループの一員である長崎県を地盤とする地方銀行です。
「顧客満足度No.1銀行」を掲げ、地域社会の豊かさや持続可能な地域経済の発展への貢献を目指して
います。
昨今「VUCA」と言われるように先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代が続くと考えています。そういった中で、地方を支える銀行としては、これまでとは違う発想や考え方が必要であると思います。
自社の中だけで積み上げた知見や経験だけではなく、いろんな業種の知見や経験を持った方々が混ざり合い、各々の価値観を共有し、時には自由に意見を言い合える、そこから新しい気づきが感じられる場所、それが「九州生産性大学」であると思います。
株式会社新菱
管理本部 人事部長 大濱 健 氏

弊社は三菱ケミカルグループの一員として、北九州市に本社を置き、半導体製造装置パーツの精密洗浄を始めとしたエレクトロニクス関連事業や、資源リサイクル事業、ファインケミカル受託製造などを展開している企業です。
九州生産性大学経営講座には経営トップの参加やマネジメント層・次世代リーダー層の派遣に加え、毎年公募を行い希望者からの選抜型派遣も行っています。
受講者からは多様な業界・業種の方々と広く議論、交流することができる点や、1年を通してテーマを深めていける点に好評の声を聞いています。
私自身も過去に受講をして同じ点に魅力を感じ、成長に繋がる場であったと実感をしているところです。今後も弊社として継続して本講座に派遣し活用をしていきたいと考えております。