【九州労組生産性会議事業】
2025年度 九州労組生産性会議
国内視察<関西・淡路島>
Well-being、地方創生、SDGsを体感し、労組間の関係性を深める3日間
スケジュール等
開催日 | 2025年10月2日(木)~4日(土) 2泊3日 |
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視察先 |
(1)Awaji Nature Lab&Resort (2)ニジゲンノモリ (3)のじまスコーラ (4)クラフトサーカス |
参加費 1名につき |
132,000円(税込) 関西地区内移動費・2泊6食・視察関係費等を含む ※九州⇔関西までの移動費については含まれておりませんので、各自で集合場所(新大阪駅)までご移動ください。 |
参加対象 | 各労組の三役、役員、それに準ずる方 定員20名 |
パンフレット | パンフレット(PDF) |
ご案内
本年度の「九労生視察」では、Well-being、地方創生、SDGsを研究テーマとして、関西地区にて実施いたします。具体的には、上記テーマを地方で実践している「淡路島」を訪問し各事業所の視察、体験、意見交換等を通じて、知見を深めて頂きます。また、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに実施されている関西万博へも足を運び、最新技術に触れて頂く機会も設けます。これまでと同様に、産別、地域を超えた労組間の経験交流も積極的に行い、人的ネットワークの更なる構築も頂きたく存じますので、各組織からの本視察へのご参加についてご検討いただきたく、ご案内申し上げます。
スケジュール(予定)
<1日目>10月2日(木)
11:10集合 新大阪駅(集合場所:新幹線 中央口前)
JRまたは地下鉄で夢洲へ(所要約40分)
大阪・関西万博視察(昼食・自由視察)
夢洲から高速船で淡路島へ(所要約60分)
夕食交流会
宿泊:フェアフィルドバイマリオット
<2日目>10月3日(金)
ホテル出発
「Well-being、地方創生、SDGs」をテーマに講演・意見交換(パソナ本社)
禅坊靖寧にて座禅体験
サステナブルガーデン「Awaji Nature Lab&Resort」視察
ツーリズム事業「ニジゲンノモリ」視察
地方創生施設「のじまスコーラ」視察
夕食交流会
宿泊:望楼青海波
<3日目>10月4日(土)
クラフトサーカス 視察
貸切バスで新神戸駅へ移動
12時頃の解散を予定
パソナグループと淡路島の紹介
パソナグループでは、2008年より日本の農業の活性化と独立就農支援に向けて「パソナチャレンジファームin淡路」をスタート。以来、「人材誘致」による独自の地方創生事業を推進し、現在は多数の飲食・観光施設、様々な人材育成プログラム等を通じて“人が集まる仕組みづくり”を進めている。また2020年よりBCP(事業継続計画)、Well-beingの実現等を掲げ、本社・本部機能の一部を淡路島に移転。これまで約1300名分の業務を移転しており、淡路島内では約2000名の社員が活躍をしている。オフィスのデジタル化を進めながら、業務の効率化、生産性向上も実現している。
世界中から多様な人が集まることで、過疎地域であった島の地域経済の活性化にも貢献しており、2024年には「消滅可能性自治体」からの脱却を実現するなど、地域の持続的発展に向けて大きな役割を果たしている。
視察先(一部ご紹介)
禅坊靖寧(ぜんぼうせいねい)
淡路島の大自然、東経135度の地で禅体験を行う「禅坊靖寧」。
見渡す限りに広がる淡路島の四季折々を感じながら、禅体験を通して、自身と向き合い、思考を研ぎ澄まして頂きます。
「Awaji Nature Lab&Resort」陽・燦燦
― 今ここにある景色を未来へ紡ぐ ー
自然の恵みによって支えられている私たちの衣食住。目の前の農地の獲れたて野菜。人と自然がともに助け合い、補い合いながら循環する地球。日々の暮らしの中での「Well-Being」を体感しながら学んで頂きます。
のじまスコーラ(廃校リノベーション)
パソナグループの「地方創生」チャレンジはこの施設のリノベーションからスタートしました。地産地消をコンセプトにした豊富な野菜や淡路島の資源を最大限に活用した「SDGs」の取り組みを学べる施設へも訪問します。
申込要領
お問い合せ先
公益財団法人 九州生産性本部 (担当:中尾・池野)
TEL 092-771-6481