財務・経理分野一覧 > 実践!簿記・会計の基礎セミナー
【参考までに前回実施内容を掲載】
(事業活動総合案内 No.41)
実践!簿記・会計基礎実務
12時間で簿記・会計の基礎知識を身につける!
スケジュール等
開催日 |
2024年5月22日(水)10:00~17:00 |
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会場 |
九州生産性本部セミナー室 |
講師 |
佐藤公認会計士事務所 代表 佐藤 宏文 氏 |
対象者 |
新任経理担当者 簿記・会計の基本的知識を身につけたい方 |
参加費(税込) 1名につき |
賛助会員企業 40,700円 未会員企業 57,200円 |
会場設営・定員 | 学校形式・42名 |
詳細案内 | パンフレット(PDF) |
ご案内
経理担当者にとって簿記・会計の実務知識の習得は避けては通れません。しかし、最近ではパソコンやシステムの導入に伴い、伝票の入力や会計処理があっという間にこなせてしまい、深い知識がなくとも日頃の業務にさほど支障をきたさないのが現状です。
しかし、「取引を表す伝票と決算書がどのようにつながっているのか?」「その伝票(仕訳)が本当に正しい会計処理なのか?」などは、きちんとした基礎が身についていないと理解できません。
本セミナーでは、簿記・会計の基礎から仕訳、元帳転記、試算表、決算書作成までの簿記一巡の手続き・流れを、日常業務で間違いやすいポイントを確認しながら、解説と豊富な演習を組み合わせて実践的に学びます。
“基本の基本”を丁寧に分かりやすく解説いたしますので、簿記の知識がない方、経理部門に配属された新人の方、経理未経験者のための最初の教育の機会としてご活用ください。
本講座のねらい
✓2日間でビジネス視点での簿記・会計の基礎、簿記特有の考え方をマスターする
✓ 「仕訳」のコツをつかみ、実践的な「経理」の知識を習得する
✓ 貸借対照表と損益計算書が出来上がるまでの、会計の大きな流れを学ぶ
✓ 演習問題と解答・解説を繰り返し行い、疑問点をその都度解決する
講座内容
1.ビジネスと簿記
(1)簿記とは何か? 簿記の歴史
(2)簿記の意義と目的
(3)簿記の定義と複式記帳の法則
(4)簿記の流れを理解する
(5)資産・負債・資本と貸借対照表
(6)収益・費用と損益計算書 【演習&質問コーナー】
2.日常業務の知識
(1)簿記上の取引と勘定口座
(2)勘定記入の法則と仕訳
(3)仕訳帳(会計伝票) と記帳の順序
(4)総勘定元帳への転記
(5)試算表の役割と作成方法
(6)試算表で発見できる誤り、発見できない誤り
(7)証憑書類の整理と保存 【演習&質問コーナー】
3.決算手続きと決算書
(1)決算手続の流れ
(2)修正記入と精算表
(3)総勘定元帳の締め切り
(4)決算書の作成 【演習&質問コーナー】
4.決算書(財務諸表)の見方・考え方
(1)企業会計原則のはなし
(2)貸借対照表の見方・考え方
(3)損益計算書の見方・考え方
(4)財務諸表の分析 【演習&質問コーナー】
※当日は電卓をご持参ください
講師紹介
佐藤公認会計士事務所 代表
公認会計士
佐藤 宏文 氏
1959年生まれ、1983年中央大学商学部卒業
一般事業会社に勤務後、1987年公認会計士第2次試験合格。その後、外資系監査法人を経て1988年太田昭和監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)入所。主に監査業務に従事した後、1994年から1997年まで台湾に駐在し、主として台湾進出日系企業に対する監査及びコンサルティング業務を担当。
帰国後はグローバル上場企業を含む一般事業会社に加え、金融機関、学校法人、国公立大学等の監査及びIPO支援を含むアドバイザリー業務を行う。新日本有限責任監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)の社員及び代表社員(現:パートナー)を務め、2017年6月に退職。同年7月、佐藤公認会計士事務所を設立。
2013年まで日本公認会計士協会 公会計委員会委員を担当。現在、公益財団法人九州生産性本部 監事。
資格:公認会計士・公認不正検査士・税理士
申込にあたり確認事項
■参加枠のご予約について
参加者が確定していない場合は、確実に参加いただけるよう参加枠の予約を受け付けております。
参加枠予約の有効期間は、開催4週間前までとなっておりますので、それまでに正式申込手続きをお願いします。
■参加者変更を希望される場合
お申し込み後に参加者を変更される場合は、お電話にてご連絡ください。
当方にて申込データを修正いたしますので、再度お申込確定メールに記載の参加証URLを開いていただければ修正された参加証を入手いただけます。
■キャンセルを希望される場合
開催日10日前までは、お申込み確定メールに記載のURLよりWEB上でキャンセル処理が可能です。
開催日10日以内のキャンセルにつきましては、お電話でのみ受け付けます。
なお、お客様のご都合により研修・セミナーお申し込み後にキャンセルされる場合には、以下のキャンセル料を申し受けます。ご返金が発生した際には、払込手数料を差し引いてご返金いたします。
〈キャンセル料〉
(1)開催日前日12:00まで … なし
(2)開催日前日12:00~17:30 … 受講料の50%
(3)開催日前日17:30以降~当日 … 受講料の100%
※前日が土日祝日にあたる場合は、その前営業日が前日となります。
※営業時間(9:00~17:30)以降のご連絡は、翌営業日とみなします。
■中止・延期について
講師の急病や天災・人災などの災害といった不可抗力により、止むを得ずセミナーを中止・延期する場合がございます。その際は、ホームページにてご案内するとともに、セミナー申込連絡担当者の方へ電話もしくはメールにてご連絡いたします。なお、中止の場合、受講料は返金いたしますが、それ以外の補償は行いません。
■受講料のお支払いについて
原則として、開催前日までにお振込みにてお支払いください。
■同業の方のご参加、プログラムの転用はご遠慮ください。
申込要領
※ご不明な点がありましたら、Q&Aを参照いただくか、電話にてお問合せください。
お問い合せ先
公益財団法人 九州生産性本部 (担当:安永)
TEL 092-771-6481