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 財務・経理分野一覧 > 原価の仕組みと実践法

 

status_uketukemae.png※講座内容は、前回実施内容を参考までに掲載

(事業活動総合案内 No.47)

原価の仕組みと実践法

~原価のしくみを理解し、コストダウンと価格戦略につなげる

スケジュール等

開催日

2024年10月10日(木) 10:00~17:00

会場 九州生産性本部セミナー室
福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館6階
講師 株式会社MEマネジメントサービス
マネジメントコンサルタント・公認会計士
橋本 賢一 氏
対象者 製造・技術部門の方
原価管理・経理・営業部門の方
業種・部門にかかわらず原価について関心をお持ちの方
参加費(税込)
1名につき
賛助会員企業 28,600円
未会員企業  40,700円
詳細案内 パンフレット(PDF)

ご案内

◎原価のしくみを理解せずして、利益の確保・増大はありえません
原材料価格の大幅な変動、激化するグローバル競争など、企業環境はますます変化の激しい状況にあります。このような中、利益を確実に確保し、かつ利益率を高めていくには、原価を管理する部門のみならず、社員一人ひとりが原価の仕組みを正しく理解し、常に原価を意識した行動をとることが必要です。


◎原価は、あらゆる業種、部門に必要な知識です
原価の仕組みを理解することは、個々人の業務上のコスト意識を高め、結果として利益を生みだす組織づくりに直結します。そのため、製造業のみならずサービス業を含めたあらゆる業種、あらゆる部門においても必要な知識です。


◎原価の基本について、演習を交えてわかりやすく解説します
本セミナーは、初めて原価について学ぶ方にも理解いただきやすいよう、基本からわかりやすく、実務に即した演習を豊富にまじえながらすすめてまいります。

講座内容

1.原価のしくみ -原価に関する基礎的な用語を理解しよう-
1-1 利益はどのように計算されているか     ‐原価が分らずに、利益は判らない
   演習:製造原価報告書作成問題        ‐製造原価報告書から何が見える?
1-2 費用・原価とは何か                  ‐費用と原価は何が違う?
1-3 直接費・間接費とは何か              ‐直間から材料費と加工費に分ける
1-4 変動費・固定費とは何か            ‐直接労務費は変動費か固定費か?
2.標準・見積原価計算の進め方 -製品・工程別の原価を算定する-
2-1 事後と事前に見る原価                           ‐事後より事前に原価を知ることが大事
2-2 材料費の見積                           -スクラップが出る材料を見積もるには?
2-3 加工単価(加工費レート)の見積            ‐変動費・固定費レート設定が必須
2-4 加工時間の見積                  ‐製品別・工程別の時間を見積もる
   演習:見積原価計算問題             ‐材料消費量・時間見積が出来れば簡単
   演習:価格決定問題             ‐赤字受注とは何利益が赤か?
3.原価計算から原価管理へ -技術の原価企画と製造の標準原価管理-
3-1 コストは見えるようにすることから       ‐分けて➡測るとコストの中身が見える
3-2 誰がコストを下げるのか。           ‐人によりコストダウンの役割が違う
   演習:製品別・部門別原価計算        ‐管理の主体は「人」である
3-3 何をコストダウンするか。         ‐人別にコストダウン課題を明確にする
3-4 どれくらいコストが下がるか。       ‐あるべき姿の追求でCD余地が見える
   演習:ABC・PPM分析問題        ‐人別に効果の大きいCDテーマを選ぶ
4.原価計算結果を経営に役立てる -損益を分ける分岐点がある-
4-1 損益分岐点を計算してみる           ‐固定費を限界利益で回収する点
   演習:損益分岐点問題            ‐損益分岐点分析をどう使うか?
4-2 利益を増やす5つの方法がある         ‐利益の出る製品ミックスが大事
4-3 赤字受注しても利益が出る           ‐値引き要求に応じるか?
   演習:意思決定問題               ‐外注した方が安いか

講師紹介

株式会社MEマネジメントサービス

マネジメントコンサルタント・公認会計士

橋本 賢一 氏


1969年中央大学商学部卒業。公認会計士事務所、日本能率協会チーフコンサルタントなどを経
て、1985年(株)MEマネジメントサービスを設立。現在、中堅企業から大手企業まで多くの企業
で、原価企画・コスト管理・生産革新・生産性向上等に関するコンサルティング活動やセミナー講
師として活躍。日本国内のみならず、中国・タイ・韓国などの海外でもコンサルティング活動を行う。
実務に密着した実践的で明快な指導ぶりには定評がある。
〈著書〉

「実践原価計算」「見える化でわかる限界利益と付加価値」
「見える化でわかる間接・サービス部門の原価管理」
「見える化でわかる売り値と買い値」「よくわかる原価のしくみ」「よくわかるムダとりの本」
「初乗り610円にダマされるな!」「社長!経営が見えていますか?」

申込にあたり確認事項 

■参加枠のご予約について


参加者が確定していない場合は、確実に参加いただけるよう参加枠の予約を受け付けております。

参加枠予約の有効期間は、開催4週間前までとなっておりますので、それまでに正式申込手続きをお願いします。


■参加者変更を希望される場合


お申し込み後に参加者を変更される場合は、お電話にてご連絡ください。

当方にて申込データを修正いたしますので、再度お申込確定メールに記載の参加証URLを開いていただければ修正された参加証を入手いただけます。


■キャンセルを希望される場合


開催日10日前までは、お申込み確定メールに記載のURLよりWEB上でキャンセル処理が可能です。

開催日10日以内のキャンセルにつきましては、お電話でのみ受け付けます。


なお、お客様のご都合により研修・セミナーお申し込み後にキャンセルされる場合には、以下のキャンセル料を申し受けます。ご返金が発生した際には、払込手数料を差し引いてご返金いたします。
〈キャンセル料〉

(1)開催日前日12:00まで … なし
(2)開催日前日12:00~17:30 … 受講料の50%
(3)開催日前日17:30以降~当日 … 受講料の100%

 ※前日が土日祝日にあたる場合は、その前営業日が前日となります。

 ※営業時間(9:00~17:30)以降のご連絡は、翌営業日とみなします。


■中止・延期について


講師の急病や天災・人災などの災害といった不可抗力により、止むを得ずセミナーを中止・延期する場合がございます。その際は、ホームページにてご案内するとともに、セミナー申込連絡担当者の方へ電話もしくはメールにてご連絡いたします。なお、中止の場合、受講料は返金いたしますが、それ以外の補償は行いません。


■受講料のお支払いについて


原則として、開催前日までにお振込みにてお支払いください。


■同業の方のご参加、プログラムの転用はご遠慮ください。

申込要領

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      ※ご不明な点がありましたら、Q&Aを参照いただくか、電話にてお問合せください。

お問い合せ先

公益財団法人 九州生産性本部 (担当:太田)

福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 電気ビル共創館6階
TEL 092-771-6481
FAX 092-771-6490
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〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館6階
Phone : 092-771-6481 FAX : 092-771-6490 E-mail : support@qpc.or.jp

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