フォーラム・視察分野一覧 > 九州生産性海外視察団
【参考までに前回実施内容を掲載】
2024年度
九州生産性ヨーロッパ視察研修団
~欧州におけるGX・脱炭素等の動向や先進的取り組みに学ぶ~
スケジュール等
期 間 |
2024年11月12日(火)~20日(水) <9日間> 〔事前打合せ・学習会 10月15日(火)〕 |
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団 長 | 公益財団法人九州生産性本部 会長 道永 幸典 (西部ガスホールディングス株式会社 代表取締役会長) |
訪問先 | フランス(パリ)、ドイツ(ミュンヘン) |
主な研究項目 |
1.欧州の経済・社会・産業事情の現状とEUの展望 |
参加対象 | 経営者・経営幹部の方 |
定 員 | 27名 |
申込締切日 |
2024年9月10日(火) ※定員になり次第、締切とさせていただきます。 |
詳細パンフレット 申込書 |
申込書(PDF) |
ご案内
AIやIoTといったデジタル技術の革新により、産業・経済のグローバル化が加速する中、企業活動においてはDX(デジタル・トランスフォーメーション)やGX(グリーン・トランスフォーメーション)などの取り組みによりビジネスのスピードやスケールも大きく変化しています。SDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みは世界的な流れとなっており、産業構造や社会も大きな転換期を迎えております。
欧州企業においては、長い歴史に培われた伝統を守りつつも、持続的成長へ向けてコアコンピタンスを磨くと共に、ロシアとの対立によるエネルギー危機等で苦境に立ちつつも、GXやカーボンニュートラルの取り組み等によってパラダイムシフトへスピード感を持ってチャレンジしております。一方日本企業は人口減少や少子高齢化といった構造的な問題により、人手不足と国内市場の縮小に直面しており、企業が活力を維持し、競争力を高めていくためには、グローバルな視点に立った絶え間ないイノベーションにより生産性向上に取り組んでいかなければなりません。閉塞状況を打破するために新たな国際戦略に取り組む日本企業とは戦略・組織・人材開発において共通する課題が数多くあります。
当本部では、昭和32年3月の「トップマネジメント視察団」以降、欧米諸国に視察団を派遣しておりますが、本年度は、欧州企業の生産性向上やイノベーション創出の取組みについて、現地企業・関係機関訪問等を通じて幅広く研究を進めます。これからの貴社の経営戦略・人材開発戦略に大いに役立つものと確信しておりますので、なにとぞ積極的なご参加をいただきますようご案内申し上げます。
申込要領
①別添申込書(パスポートのコピーを添付下さい)、②顔写真1枚(団名簿作成用、タテ4.5cm×ヨコ3.5cm)を下記までお送り下さい。
※パスポートを取得申請中の方は、先に申込書をお送り下さい。
【締切日】令和6年9月 10 日(火)※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
航空券の手配の都合上、上記期日までに必ず参加者氏名が必要です。お早めの申込みをお願いします。(申込が遅れる場合は、お電話にてご予約下さい。)
お問い合せ先
公益財団法人 九州生産性本部 (担当:和田、松尾)
TEL 092-771-6481