■新春企画■ 連載:生産性白書 解説講座(全3回)
「生産性白書」は、2020年3月に生産性運動65周年の節目を迎えるに当たり、生産性運動の再起動を図るとともに、政労使における生産性に関わる議論のベースとなるものを作成したいという趣旨で取りまとめたものです。いわば、第二の生産性運動の道標となるようなものにしようという想いが込められております。
本白書の刊行に当たっては、日本生産性本部が設置する生産性常任委員会において2年近く議論を重ね、2020年9月の生産性運動65周年記念式典で発表しました。
本サイトでは、新春記念企画として、全3回(今月毎週火曜日更新)の連載で、本白書の内容と、取りまとめにご助力いただいた生産性常任委員会委員の方々によるコラムをご紹介します。
■全3回(今月毎週火曜日更新)
<第1回>
生産性白書のねらいと提言 日本生産性本部
コラム:
「尊厳のある仕事」世界で注目 「生産性運動三原則の今日的意義」労使で共有を
生産性常任委員会委員
日本私立学校振興・共済事業団理事長 清家 篤 氏
https://qpc.or.jp/report_seminar/_3784.html
<第2回> 人材投資と生産性
デジタル化と連動中小企業の現状、注視を
生産性白書小委員会委員
学習院大学教授 滝澤 美帆 氏
コラム:
「尊厳ある仕事」の確保を 人材育成 問われる当事者意識
日本生産性本部副会長
全国労働組合生産性会議議長
UAゼンセン会長 松浦 昭彦 氏
https://qpc.or.jp/report_seminar/_3785.html
<第3回> デジタル経済の進展と生産性
ICT投資、重層的に組織的な体制整備も必要
生産性白書小委員会委員
一橋大学大学院准教授 宮川 大介 氏
コラム:
最新技術で人類の進歩を追求する生産性運動は社会の改善運動である
日本生産性本部生産性常任委員会委員
帝人相談役 大八木 成男 氏
https://qpc.or.jp/report_seminar/_3787.html
公開日:2022年1月4日